寒中見舞い

寒中見舞いはがきは、相手への気遣いの気持ちを忘れずに作るようにしましょう

17.07.08

寒中見舞いはがきは、相手への気遣いの気持ちを忘れずに作るようにしましょう

 

季節の挨拶状の一つである「寒中見舞い」。

あまり馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。
今回は寒中見舞いの書き方についてご紹介いたします!

 

寒中見舞いとは相手を気遣う目的で送る、季節の挨拶状のことです。

 

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「そもそも寒中見舞いって?」という方のために、
寒中見舞いの基本についてご紹介いたします。

寒中見舞いとは、暦上では一年の中で最も寒い時期とされている
「小寒」「大寒」の時期に、相手の健康を気遣って送る、季節の挨拶状のことです。

ちなみに小寒・大寒に当たる時期のことをまとめて「寒中」といいます。

ちょうど年賀状のやり取りを終える頃に寒中が始まるため、
現在では年賀状のやり取りをできなかった相手に向けて、
年賀状代わりに寒中見舞いを出すことが増えています。

「相手を気遣う、季節の挨拶状」という本来の用途のほかにも、

・年賀状を頂いていたのに、松の内(1月7日)が明けるまでに
年賀状を出せなかった際の年賀状代わりに。
・こちらが喪中のため年賀状を送れなかった方向けに、年始のご挨拶として。
・こちらが喪中ということを知らずに年賀状を送ってくれた方向けに、
喪中の報告とお詫びのために。
・喪中の方向けに、年始のご挨拶として。
・喪中と知らずに年賀状を送ってしまった際のお詫びに。
・故人宛てに年賀状が届いた際の返礼に。

という用途があります。

ですから、通常の挨拶状として送る寒中見舞いと、
喪中に関わる内容で送る寒中見舞いでは書き方が変わってきますので、
用途に合わせて書き分けていただければと思います。

また、寒中見舞いの時期を過ぎてしまった場合には、
余寒見舞いとしてはがきを出すという方法もあります。

余寒は立春(2月4日)から2月末までの間に出すようにしましょう。

 

寒中見舞いは注意点を守って作りましょう。

 

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寒中見舞いを出すときの注意点についてご紹介いたします。

 

 

自分や相手が喪中の際には、
新年を祝う言葉や賀詞は使わないようにしましょう。

 

自分が喪中、あるいは相手が喪中の場合、

新年を祝うおめでたい言葉や、
年賀状で使う「謹賀新年」などの賀詞は使わないようにします。

あくまでも季節の挨拶状であることを忘れないようにしましょう。

 

 

年賀状が余っていても、
寒中見舞いはがきには使わないようにしましょう。

 

年賀状が余っていたとしても、
年賀状では寒中見舞いはがきを作らないようにしましょう。

年賀状というのは本来、年始の挨拶のために送るもの、
寒中見舞いというのは季節の挨拶状として送るものであり、
暑中見舞いなどと同じ分類のものです。

年賀状の代わりに寒中見舞いを出すのだとしても、
やはりはがきとしての役割が違うので、
寒中見舞いは官製はがきや私製はがきで出すようにしましょう。

 

 

年賀状を出し忘れていた場合でも、
出せなかった理由を率直に言うのは避けましょう。

 

年賀状をいただいたのに、松の内までに年賀状を出せなかった場合や、
年賀状を出すこと自体を忘れていて慌てて寒中見舞いはがきを出す場合が
あると思います。

その際、寒中見舞いはがきに
「忘れていたから…」などと書いてしまうのは、
相手を不快な気持ちにさせてしまうことがあります。

いくら親しい相手に出すとしても、言葉遣いには気を付けるようにしましょう。
今回は寒中見舞いについてのおさらいと
実際に作る際の注意点についてご紹介いたしました。

 

次回「寒中見舞いは喪中に関係あるかどうかを考慮して、添え書き文を書きましょう
では、
寒中見舞いの実際の文例をご紹介いたします。