寒中見舞い

寒中見舞いは喪中に関係あるかどうかを考慮して、添え書き文を書きましょう

17.07.08

寒中見舞いは喪中に関係あるかどうかを考慮して、添え書き文を書きましょう

前回の「寒中見舞いはがきは、相手への気遣いの気持ちを忘れずに作るようにしましょう」では、
寒中見舞いについての基本的なことから、
作る際の注意点についてご紹介いたしました。

今回は、実際に寒中見舞いを作る際の文例をご紹介いたします。

 

基本の書き方を守って書きましょう

 

160922_table-33

基本の書き方としては以下の流れになります。
①寒中見舞いの挨拶の言葉
②先方を気遣う言葉、自分の近況、相手の幸せを願う言葉・無事を祈る言葉
③日付

季節の挨拶状として寒中見舞いを送る場合には、
こちらの書き方で書くようにしましょう。

近況報告などを一言添えると、受け取った相手もより嬉しい気持ちになりますね!
喪中に関係する寒中見舞いではないので、明るい話題を書いても構いません。

 

喪中のとき、寒中見舞いはがきのやり取りをする際は、注意が必要です。

 

自分が喪中のとき、喪中はがきを出した上で寒中見舞いを送るときや、
相手が喪中ということを知っていて、
年賀状に代わって挨拶状として寒中見舞いを送るときにも、
基本の流れに沿って書くようにしましょう。

ただし、
あまりにも明るい雰囲気や幸せな雰囲気の寒中見舞いはがきを送ってしまうと、
受け取った相手が違和感を持つことがあります。

寒中見舞いは相手を気遣うことが主な目的であることを忘れずに、
簡単な近況報告程度に留める方が良いでしょう。

相手が喪中の場合、故人を偲ぶ添え書き文を入れるか入れないかは自由です。

悲しんでいる相手を慰めたい場合、
あえて喪中のことには触れずに自分の近況を伝えることで励ましたい場合、
様々あると思いますので、
相手の立場に立って添え書きを書くと良いのではないでしょうか。

 

 

年賀状の返事が間に合わなかったら、年賀状を頂いたお礼とお詫びを入れましょう。

 

pixta_20623742_009

 

年賀状の返信が松の内の間にできず、寒中見舞いを代わりに出す場合には、
年賀状を頂いたお礼と、年賀状を出せなかったお詫びの言葉を一言入れるようにします。

●文例●
ご丁寧な年賀状をいただきありがとうございました
ご挨拶が遅れてしまい大変申し訳ございません

 

喪中に年賀状を頂いてしまったら、お礼とお詫びの言葉を入れましょう。

 

こちらが喪中ということを知らせなかったため、
喪中と知らない方から年賀状が来てしまった場合には、
年賀状を頂いたお礼と、喪中であることを知らせなかったお詫びの言葉を
入れるようにします。

●文例●
年頭のご挨拶をいただきありがとうございました
亡き○○の喪中につき 新年のご挨拶を控えさせていただきました
旧年中に欠礼のお知らせを申し上げるべきものを 行き届かずに大変失礼いたしました

 

喪中と知らずに年賀状を出してしまったら、お詫びの言葉を入れましょう。

 

相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合、
一言お詫びの言葉を入れるようにします。

●文例●
○○様の喪中を存じ上げずに新年のご挨拶を申し上げ 大変失礼いたしました

 

故人宛てに年賀状が届いたら、お礼とお詫び、生前の感謝の言葉を入れましょう。

 

故人宛てに年賀状が届いた場合、
年賀状を頂いたお礼と、喪中であることを知らせなかったお詫び、
故人に代わってお世話になったことへの感謝の言葉を入れるようにしましょう。

●文例●
ご丁寧な年賀状をお送りいただきましてありがとうございました
○○は○○月に他界いたしました
本来であれば旧年中にお知らせを申し上げるべきものを 年を越してしまった非礼を深くお詫び申し上げます
故人が生前に賜りましたご厚情に深謝申し上げます

今回は寒中見舞いはがきの実際の文例についてご紹介しました。

次回「寒中見舞いはがきは最低限のマナーとモラルを守って作りましょう」では、
寒中見舞いに写真を入れたい場合についてご紹介いたします。