喪中はがき
自作の喪中見舞いはがきなら、自分の気持ちも一緒に送れます。
19.10.15

「喪中はがきを受け取ったら、喪中見舞いを出しましょう」では、
喪中見舞いについてご紹介しました。
今回は、実際に喪中見舞いはがきに書く文例についてお話しします!
喪中見舞いを書くときには、形式的な文章だけではなく
相手への気遣いの気持ちやお悔やみの気持ちを入れましょう
実際に喪中見舞いはがきを送ってみたいけど、
何を書けば…という方のために、文例をご紹介いたします。
その前にまず、基本の流れをご紹介いたします。
最初に喪中はがきを送っていただいたことに対しての
お礼の言葉を入れると丁寧ですね。
「このたびはご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございました。」
などと書くことが一般的です。
文中に「服喪中でいらっしゃいますので、新年のご挨拶は控えさせていただきます。」
という旨の一文も添えるようにしましょう。
この一言があることにより、喪中はがきの内容を了承したことが相手に伝わるはずです。
では実際にパターン別の文例をご紹介いたします!
是非参考にしてみてください。
故人の訃報を既に知っていた場合は
「相手への気遣い」をはがきに込めましょう
自分に近しい方が亡くなった場合には、葬儀への参列なども一通り済ませ、
遺族へのお悔やみの言葉も直接伝えることができているでしょう。
このような場合、喪中見舞いはがきの内容としては、
基本の「喪中はがきへのお礼」「新年のあいさつを控えることの報告」に加えて、
「相手の近況を気遣う文章」「新年に向けて相手の幸を祈る気持ち」を入れていただくと
丁寧なのではないでしょうか。
このたびはお忙しいところ ご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございました
○○様がお亡くなりになられてからもう○か月が経とうとしていますね
まだまだ寂しさの癒えぬ日々をお過ごしかと思います
服喪中でいらっしゃいますので 新年のご挨拶はご遠慮させていただきます
どうぞお体を大切に 穏やかに新年を迎えられるよう 心よりお祈り申し上げます
故人の訃報を喪中はがきで知った場合は
「お悔やみの言葉」も添えましょう
喪中はがきの差出人とは親しくても、故人とは直接面識がない、という場合には、
故人の訃報を喪中はがきで知ることも多いかと思います。
このような場合には、「お悔やみの言葉」「相手を気遣う文章」を入れた
喪中見舞いはがきを出すことがおすすめです。
また、喪中はがきの差出人側の配慮で、
不幸の詳細を省いた喪中はがきを送ってこられる場合もありますね。
このような場合には、相手を気遣う文章を入れるのみでも失礼にはなりません。
このたびはお忙しいところ ご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございました
お悔やみ申し上げるとともに ○○様のご冥福を心よりお祈り申し上げます
服喪中でいらっしゃいますので 新年のご挨拶はご遠慮させていただきます
まだまだ寂しさの癒えぬ日々をお過ごしかと思いますが
どうぞお体を大切に新しい年を迎えられるよう 心よりお祈り申し上げます
ネット注文印刷は、
相手への気持ちも届けつつマナーも守って送れます
今までは喪中はがきを受け取っても、そのままにしてばかりで心苦しかったから、
今年から喪中見舞いはがき出してみようかな、とお考えになった方も多いのでは?
先ほど実際の喪中はがきの文例をご紹介しましたが、
喪中見舞いはがきの文化自体が最近始まったものなので、
「自分で作るにしてもなかなかイメージがつかみにくい。」
という場合もあると思います。
自分で作る場合には、喪中ならではのマナーなんかも気になりますよね。
失礼にあたることは絶対に避けたいと考える方が多いと思います。
また、「どこかで既製品を買いたいけど、
まだあまり浸透していないみたいで取り扱っているところが少ない…。」
とお困りの方もいるのでは?
実は最近では、写真屋さんなどのお店プリントや、
ネット注文印刷を行っているサイトの中に、
喪中見舞いはがきも取り扱っているところが増えてきました。
ですから、喪中見舞いはがきをお探しの方は、
お店プリントやネット注文印刷を行っているサイトの中から、
喪中見舞いはがきも取り扱っているところを探してみてはいかがでしょうか?
喪中はがきのご用意の際は、ネット印刷会社を利用してみては?
もし、喪中見舞いではなく、喪中はがきそのものをご用意しなければならなくなった時は、
ネット印刷会社「京都の四季」がオススメです。
ご注文も簡単3ステップで行えます。
今年の 喪中はがきをご用意する際は、「京都の四季」の喪中はがきをご利用されてみてはいかがでしょうか?
-
-
17.10.16喪中はがきを受け取ったら、喪中見舞いを出しましょう。
-
19.10.15「喪中はがき」と「喪中見舞い」について知っておきたい基礎知識
-
21.08.09知ってるといざという時に役立つ!寒中見舞いのマナー