喪中はがき

「喪中はがき」と「喪中見舞い」について知っておきたい基礎知識

19.10.15

「喪中はがき」と「喪中見舞い」について知っておきたい基礎知識

 

年賀状の季節になると耳にする言葉である「喪中はがき」。

「聞いたことはあるけれど、喪中はがきについて何も知らない…」
「『喪中見舞い』という言葉も最近聞くけれど、一体どんなものなの?」
という方も多いのではないでしょうか?

いざ喪中はがきを受け取った時に失礼にならないように、
「喪中はがき」と「喪中見舞い」について知っておきましょう。

 

「喪中はがき」は、喪中であることを伝えるためのもの

 

喪中はがきは「年賀欠礼状」とも呼ばれ、
「喪中につき新年のご挨拶をすることは控えます」ということを知らせる挨拶状です。

一年以内に近親者に不幸があった場合、
毎年年賀状のやりとりをしていた方宛てに喪中はがきを出して
「年賀欠礼」の旨を知らせます。

一般的に、先方が年賀状の準備をし始める前の
11月中頃から12月初旬までに届くように送ります。

喪中はがきに決まった形式はありませんが、

・喪中であることをお知らせする言葉
(ここでは「年賀」「お祝い」といった言葉を避けましょう。)
(例:喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます)
・誰がいつ亡くなったかについて
・日頃からお世話になっている感謝の言葉と、変わらぬお付き合いを願う言葉
・日付、差出人の住所と名前

のように書くのが一般的です。
文章の一字下げは行わず、文章中には句読点を用いないことが通例とされています。

また、喪中であることを知らせるための挨拶状ですから、
他の近況報告を書くことは控えましょう。

 

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 「喪中見舞い」は喪に服している人を気遣い励ますもの

 

実は「喪中見舞い」とは近年新しくできた習慣のことで、
広く浸透しているとはまだまだ言い難い挨拶状です。

これまでは喪中はがき(年賀欠礼状)が届いた場合、
「寒中見舞い」としてお悔やみの言葉をお伝えするのが一般的でした。

しかし、
「寒中見舞い」は松が明けたあと(1月8日)から立春(2月4日)までの期間に出す
「季節の挨拶状」です。

親しくしていた方の訃報とあれば、
一刻も早くお悔やみの気持ちを伝えたいと考えますよね。

「喪中見舞い」は季節を問わずに送ることができますから、
年末に受け取った訃報に対して、年が開けるのを待たずとも
すぐにお悔やみを申し上げることができます。

 

喪中見舞いの書き方について

喪中見舞いの書き方には、
守らなければならないルールや決まった書き方といったものがありません。

だからといって、好き放題書いてもいいというわけではありませんよね。
以下の構成が一般的ですので、ご紹介します。

・喪中はがきでご挨拶をいただいたお礼
・(喪中はがきで初めて訃報を知った場合は)
ご不幸を知らずにいたことのお詫び
・お悔やみの言葉
・ご家族が寂しい新年を迎えることについての配慮や励まし
・こちらも年賀状を控えさせていただくこと

喪中はがき同様、文章の一字下げは行わず、文章中には句読点を用いません。
また、ご遺族の方の深い悲しみに配慮して、近況報告は控えるのがマナーです。

 

喪中見舞いとして品物を送る際にも、注意が必要

喪中見舞いは手紙やはがきで送るのが一般的ですが、
最近ではそこに品物を加えて送る方も増えているようです。

ただ、品物を添えた喪中見舞いを送る際には注意が必要です。

お線香にしろお花にしろ、
故人ではなく喪に服している方宛てに届けられるものです。

受け取った方のおうちにはお仏壇がなく、
ご実家にある場合なども考えられますよね。

そのため、喪中見舞いとして品物を贈りたいと考えている方は、十分な配慮が必要です。

品物を贈ることが、お相手の方のご迷惑にならないかをよく考えて検討しましょう。

 

喪中見舞いは相手を気遣い、心を伝えるもの

 

「喪中見舞い」は言葉通り、
「身内を亡くして悲しむ人を気遣う」贈り物です。

近親者を亡くした悲しみに暮れる人を思う気持ちは、
お香典や品物にだけ表れるものではないはずですよね。

はがきや手紙だって、
気遣ってくださった方の思いを残すことができる、
大切な「贈り物」です。

喪中はがきに対するお見舞いを、どのような形で送るべきかを考えたとき、
お相手の立場になって考えてみてください。

品物がなくとも、はがきに一言気遣いの言葉が添えられているだけで、
心の支えになりますよね。

 

お相手の気持ちに寄り添った「お見舞い」を、

心遣いがそのまま形として残せる「喪中見舞いはがき」で送ってみませんか?

 

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