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写真入り年賀状を特にキレイに仕上げたい方にオススメの印刷方法のご紹介!
18.11.15
今回は結婚報告や出産報告を兼ねた年賀状など、
仕上がりの質に特にこだわりたい方向けに、
とってもキレイに仕上がる印刷方法をご紹介いたします。
年賀状のデザインから印刷までを依頼する方法には、
写真屋さんなどに印刷を依頼するお店プリントと、
ホームページから年賀状のデザインを決めて注文の印刷までできる、
ネット注文印刷の2種類の方法があります。
よりキレイに印刷したい方向けに、各社様々な印刷方法を用意しています。
ネット印刷会社「京都の四季」の銀塩プリント(プレミアム写真仕上げ)を一例としてご紹介いたします。
写真入り年賀状の補正については、
「写真入り年賀状は、写真補正をするとますますキレイに仕上がります!」を
参考にしてくださいね。
「京都の四季」で行っている銀塩プリントは、
人物が特にキレイに印刷されます
ネット印刷会社「京都の四季」では「プレミアム写真印刷」という名称で、銀塩プリントを行なっています。
銀塩プリントとは、写真の現像と同じように印刷を行うこと。
銀塩プリントをすると、なめらかな仕上がりになるので、
特に人物の印刷にオススメなのです。
光りによる反射を抑え、しっとりとした高級感のある手触りに。
指紋も付きにくくなっています。
銀塩プリントは保存性が高く、なめらかな質感に仕上がります!
そもそもなぜ銀塩プリントが写真入り年賀状の印刷に向いているのか、
その秘密をご紹介いたします。
今回は分かりやすく、通常の印刷と銀塩プリントの2つを比較してご説明いたします◎
通常の印刷というのは、単純に紙の上にインクが載っているだけの状態です。
それに対して銀塩プリントというのは、
紙そのものに光が当たると発色する薬品が塗られている状態=紙と画像が一体化に
近い状態になっています。
つまり、銀塩プリントというのは紙の中にインクが含まれている状態になっているので、
水濡れや多少の擦れにも強く、保存性が高いのです。
また、光が当たると発色するので、すべての色を表現できるとも言われています。
銀塩プリントのもう一つの特長がその「なめらかさ」。
実は銀塩プリントに光が当たって発色するときというのは、
写真の粒子一つ一つが発色している状態なのです。
つまり、点と点同士のつながりが見えにくくなっている状態になります。
そのため、なめらかな柔らかい質感に仕上がるので、
人物の印刷には特にオススメなのです。
ちなみに通常の印刷の場合は、くっきりした印象、
シャープな印象に仕上げたい印刷には向いていると言えます。
用途によって使い分けてみるのもおすすめです。
銀塩プリントが写真入り年賀状の印刷に向いている理由がお分かりいただけましたか?
水や擦れに強く、人物が柔らかくキレイに印刷される銀塩プリント、
写真入り年賀状を特にキレイに仕上げたい場合には、是非ご利用してみてくださいね。
今回ご紹介したネット印刷会社「京都の四季」の「銀塩プリント」について、
興味を持たれた方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
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