年賀状の保管・管理
年賀状の保管は上手に整理・処分しながら行いましょう!
17.10.13
お年玉くじ付き年賀はがきの当選番号、毎年チェックしていますか?
当たっていればもちろん嬉しいですが、番号を確認するまでのドキドキ感も楽しみの一つですよね◎
番号のチェックをしたら、年賀状の処分を考え始める方も多いようです。
毎年たくさんの年賀状を受け取る方は、保管方法にも悩んでしまいますよね…。
そこで今回は、年賀状の保管や処分の方法についてご紹介いたします。
年賀状の保管は年賀状のまま保管する方法とデジタル化して保管する方法があります。
年賀状の保管方法は大きくわけて2つに分けられます。
1つが年賀状をデジタル化する保管方法、もう1つが年賀状のままでの保管方法です。
それぞれ詳しくご紹介していきます!
年賀状はデジタル化して保管すれば、かさばらずに保管できます!
デジタル化して保管するメリットは、なんと言ってもかさばらずに保管できることですよね◎
方法としては、デジカメや携帯電話で写真を撮って保管する方法と、プリンターのスキャンの方法を使って保管する方法があります。
デジカメや携帯電話で写真を撮る方法なら、自宅にプリンターが無くても手軽に保管ができますよね♪
写真のタイトルを差出人の名前や受け取った年の年号にすれば、いつ誰からもらった年賀状かすぐに分かって便利です。
ただし、写真を撮る場所によっては年賀状に影ができてしまったり、ぶれてしまうこともあります。
できるだけキレイに保管したい場合には、スキャンでの保管がオススメです。
プリンターでスキャンする方法であれば、キレイに同じサイズで保管することができます。
デジタル化して保管すれば、見返したいときにも手軽に見返すことができるので、年賀状の保管場所に困っている方は是非試してみてくださいね◎
年賀状のまま保管する方法はたくさんあります◎
いただいた年賀状は、はがきのままでとっておきたい!という方も
いらっしゃいますよね◎
手書きの文字やイラストの温かみは、紙だからこそ伝わってくる場合もあると思います。
年賀状をはがきのまま取っておくための方法にもいくつかあるんですよ!
一番簡単なのは、輪ゴムでまとめておく方法。
輪ゴムでまとめた上に、いつもらった年賀状かわかるように年号を書いた紙を挟んでおけば、確認しやすくなりますよね。
文房具店などに売っているはがき用のホルダーにまとめてしまうのもオススメです。
見やすく整理しておくことができますし、年賀状が外に露出しないので傷みも防いでくれます。
もらった年ごとにまとめておけば、あとから見返しやすいですね。
一工夫して見やすくまとめたい方には、ガムテープで簡単にできる製本がオススメです。
年賀状の端を合わせてガムテープに貼り付けるだけで、簡単に本のように年賀状を見られるようになるんです◎
ガムテープをかわいくデコレーションしたり、表紙や裏表紙を付けることで、オリジナリティあふれる年賀状の収納ができるんですよ♪
お子さまがいる家庭にもオススメの保管方法です。
この他にも、年賀状に穴あけパンチで穴を開けてひもやリングを通す方法も、簡単でオススメです。
是非自分好みのやり方で保管してみてくださいね。
年賀状の保管・処分する前にはきちんと整理しましょう。
年賀状をすぐに処分せずに保管する場合、ただやみくもにまとめているだけでは見返したときに分かりにくくなってしまいますよね。
年賀状は整理してから保管する方が見やすく、保管にも手間がかからなくなります。
年賀状の整理の仕方についてもご紹介していきます。
まずはいただいた年賀状を、家族の宛先ごとに分けるようにしていきましょう。
全部ごちゃっとまとめておくと、自分が誰から受け取ったのか確認しづらくなってしまいます。
家族ごとに振り分けた後には、親しい友人や親族から頂いた年賀状、ビジネス関係の年賀状、よく行くお店などからの年賀状など、自分なりに分類していくのがオススメ。
特に店舗などからの年賀状は、クーポンなどが付いている場合がありますので、クーポンを使う予定があれば忘れずに使いたいですね。
ただし、親しい友人などから頂いた年賀状に比べて、処分しやすいのも店舗などからの年賀状です。
一度年賀状を見て特に必要がなさそうであれば、すぐに処分してしまう方が年賀状の整理がしやすくかさばらずに済みます。
年賀状の分類をしたら、友人や親戚の住所や名前の変更がないかチェックしていきましょう。
変更があった場合には、その場ですぐに住所録の変更もすれば、年末に年賀状を作るときに忘れずに新しい住所や名前に対応することができます。
年賀状の保管期間は自分なりにルールを作っておきましょう。
実は年賀状の保管期間は人によってまちまちのことが多く、長い方では10年以上も保管している方もいるようです。
せっかく自分のために作ってくれた年賀状だから…と思うと、なかなか処分できない場合もありますよね。
とは言っても、いくら整理して保管していても、何年も経てばかさばっていくのが年賀状です。
自分なりに処分のルールを決め、時期がきたら潔く捨てるかデジタル化して保管するか…という方法をとるのがオススメです◎
例えば、親しい友人から頂いた年賀状や写真入りの年賀状は3年保管して処分する、デザインが気に入っている年賀状や結婚出産報告などの年賀状は5年以上保管しておく、など、自分の中でルールを作ってしまいましょう!
また、風水的にはすぐに年賀状は処分した方がいい、と言われることもあるようですが、低でも1年間は保管しておくことをオススメいたします。
年賀状を作るとき、どの方に出そうかまずは考えますよね。
その時に、誰からもらって誰からもらっていないのか、どんな内容の年賀状をもらったのか、年賀状を見ればすぐに分かります。
また、住所や名前の変更にもすぐに気づけますよね。
ですから、年賀状を作るときまで最低1年は保管しておくようにしましょう。
年賀状の処分をするときには、宛名が残らないように気を付けましょう!
いざ年賀状を処分しよう!と決めたら、覚えておいた方が良いことがあります。
それは宛名を分からないようにすること。
年賀状には大切な個人情報である住所や名前が載っているので、処分する際には宛名が分からなくなるように工夫する必要があります。
いろいろな方法があるので、ご紹介していきます!
ハサミやシュレッダーの使用
自宅にあるもので手軽に宛名を分からないようにしたい場合には、ハサミの使用がオススメです。
ハサミを使う場合には、パッと見て名前や住所が分からなくなるくらい、細かく切るようにしましょう。
年賀状の枚数が多い方や、手っ取り早く処分したい場合には、家庭用のシュレッダーの使用がオススメです!
シュレッダーならかなり細かくなるので、個人情報が漏洩する心配がなく安心ですね◎
家庭用のシュレッダーであれば、年賀状の処分以外にダイレクトメールの処分などにも便利に使えますので、これを機に購入してみてはいかがでしょうか?
ペンやスタンプで消す方法
せっかくいただいた年賀状を切ってしまうのはちょっと…黒いペンを使って宛名面を消すのがオススメです。
太いペンを使えば簡単に消すことができますよ◎
また最近では、文具店や100円ショップなどに宛名を消すためのスタンプが売られていますので、そちらを使って宛名を消すのもオススメです。
スタンプなので、お子さまでも楽しみながら宛名を消すことができますよね!
お子さまにお手伝いしてもらいながら、楽しんで消してみてはいかがでしょうか?
年賀状の保管・処分は納得できる方法を選びましょう!
今回は年賀状の保管方法と処分方法をご紹介いたしました。
年賀状の受け取りは、大切な方とのやり取りの歴史でもありますから、保管するにしても処分するにしても自分の納得できる方法を選択したいですよね。
年賀状の保管や処分にはいろいろ悩まれることも多いと思いますが、後悔しない方法を選んでいただければと思います◎
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