年賀状の印刷

写真入り年賀状の印刷方法をご紹介~銀塩プリント編~

17.10.20

写真入り年賀状の印刷方法をご紹介~銀塩プリント編~

いつも慌ただしく年末を迎える方も多いのではないでしょうか?
世間はもうすぐ12月という頃に、年末に向けて本格的に
年賀状作りを始められる方もいらっしゃると思います。

今年は写真入りの年賀状を作ろう!とお考えの方にとって、
年賀状の印刷方法も気になるポイントのひとつですよね。
自宅での印刷と違い、プロの行う年賀状印刷にはいろいろな方法があります!

今回はネット印刷会社「京都の四季」でも最もキレイに仕上がる
銀塩プリント「プレミアム写真印刷」について詳しく解説いたします◎

銀塩プリントの印刷の仕方は、他の印刷とは大きく違うんです!

 

銀塩プリントと他の印刷方法には大きな違いがあります。
他の印刷方法が紙の上にインクを載せる方法で発色しているのに対して、
銀塩プリントというのは、紙そのものが発色しているのです!

実は銀塩プリントに使われる紙には、発色する薬品が塗られています。
つまり印刷した際に、紙と画像が一体化に近いような状態になっているのです。
紙に塗られた薬品が化学反応を起こすことによって、画像が発色しているのです◎

銀塩プリントは紙の中に画像が含まれているような状態なので、保存性がバツグン!
水に濡れても滲みませんし擦れにも強いため、傷みにくいのが特長です。

 

銀塩プリントはなめらかな質感に仕上がります!

 

090_03_image
銀塩プリントのもう一つの特長がなめらかな質感に仕上がること。
銀塩プリントは写真の粒子一つ一つが発光しているような状態なので、
粒子同士のつながりが分かりにくくなります。
ですから、印刷したときになめらかで柔らかい質感になるのです。

他の印刷方法は、銀塩プリントに比べればシャープでくっきりした印象に仕上がります。
ですから、印刷したいものに合わせて印刷方法を変えてみるのもオススメです◎

 

くっきり・はっきり仕上げたい場合には、銀塩プリント以外がオススメです。

 

銀塩プリントというのは、
「ハロゲン化銀」という物質に光を当てることで発色しています。
実はこのハロゲン化銀は、強い光を当てるほど反応が強く、
弱い光になるほど反応が弱くなります。

ですから、同じ写真の中で陰影がある場合、
光が当たっている部分、当たっていない部分によって、
印刷の仕上がりに違いが出ることも。

ですから、くっきり、はっきり仕上げたい写真には、
銀塩プリントはオススメできないのです。

銀塩プリントは高品質に仕上がります!

 

高級感があり、人物写真の印刷にもぴったりなので、
結婚報告、出産報告の年賀状を送りたい!とお考えの方には、
銀塩プリントの「プレミアム写真印刷」をオススメいたします!

今回は銀塩プリントの特徴についてご紹介いたしました!

年賀状のネット注文印刷なら最短当日出荷もできます!