プリントを依頼する
プロの年賀状印刷には、「お店プリント」「ネット注文印刷」の2種類があるんです!
17.10.16
年賀状の印刷を依頼する際、気になるのは印刷の仕上がりだと思います。
印刷の種類にはどんなものがあるのか、どの種類のハガキに印刷してくれるのか、どんな仕上がりになるのか、
一つ一つ調べるのは大変ですよね…。
今回は印刷の違いについて触れてみましょう!
プロに印刷を依頼する場合、
印刷方法には大きく分けて2つの方法があります!
印刷を依頼する際には、
①お店プリントに依頼する方法
②ネット注文印刷に依頼する方法
の2つの方法があります!
お店プリントは、印刷会社や写真屋さんなどで年賀状の印刷をお願いする方法です。
ネット注文印刷は、ホームページ上で年賀状を作成して、そのまま印刷をお願いする方法です。
お店プリントに依頼する場合でも、ネット注文印刷に依頼する場合でも、
年賀状の印刷方法には、大きく分けて以下の2種類の方法があります。
・はがきに直接印刷する方法
・紙に高品質な印刷をする、または写真印画紙・特殊用紙などに印刷してから、
年賀状に貼り合わせる方法
直接印刷とは、はがきの前面に印刷する方法で、
フチなし印刷がキレイにできます。
ただし、品質に限界がありますし、
あくまで紙にインクが載っているだけの状態なので、
水や擦れに弱い、という欠点もあります。
紙に高品質な印刷をする、または写真印画紙・特殊用紙などに印刷してから
年賀状に貼り合わせる方法は、
断裁した紙がはがきのサイズより小さいと、白フチができてしまうことも…。
年賀状のサイズぴったりに切り取って貼れば、フチなしの年賀状に仕上がります。
こちらの印刷方法は仕上がりが美しく、
特に高品質な紙に印刷すればよりキレイに仕上がります!
きれいな印刷方法には、例えばこんな手法があります!
紙に高品質な印刷をする場合や特殊用紙に印刷する場合の、一例をご紹介いたします。
例①銀塩プリント
通常の印刷が紙にインクが載っているだけの状態だとしたら、
銀塩プリントは、紙自体に画像の元となる発色する薬品が塗られている状態、
といえます。
簡単に言えば、紙とインクが一体化に近い状態になっているのです。
ですから、水や擦れにも強いですし、
色彩がはっきりとした美しい印刷に仕上がります。
例②写真印画紙や高級紙への印刷
写真印画紙への印刷は、実際の写真と同じような仕上がりになりますので、
特に写真入りの年賀状をキレイに印刷したいときに適しています。
また、特殊用紙には様々な種類があります。
例えば、特殊用紙の中でも高品質な紙の一つにシルキー紙があります。
シルキー紙を使うと柔らかな質感の仕上がりになるので、
人物や動物の写真の印刷にもオススメです。
例③特殊用紙
キラキラ輝く特殊用紙もあり!
角度によってキラキラと輝き方が変わるので、高級感があり、
印刷自体もキレイに仕上がります。
まとめ
以上、プロに印刷を依頼する場合の、直接印刷と、きれいな印刷方法(銀塩プリント、特殊用紙へのプリントなど)について紹介しました。
「お店プリント」と「ネット注文印刷」の、
それぞれの特徴やメリットデメリットについては
「お店プリント」と「ネット注文印刷」の仕上がりの違い、まとめました!」を参考にしてください。
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