年賀状の準備
備えあれば憂いなし、宛名リストと素材を準備しておけば年賀状作りもバタバタしません!
17.10.16
今年こそはと、思っていてもついつい先延ばししてしまうのが、年賀状の準備です。
年末になってバタバタと準備したけど、
「結局、元日に間に合わなかった…」なんてことも。
先延ばしの原因はずばり「面倒くさい!」ですよね。
ただでさえ時間のかかる年賀状の準備、年の瀬も迫れば、焦りが増してなおのこと。
年賀状は一年に一度、大切な人たちへ想いを馳せる時間でもあります。
余裕を持ってこころを込めた年賀状作りができるように、
今から出来る準備を始めましょう!
年賀状の送り先を決めると時間と心に余裕が生まれます
年賀状の宛名リストを作ることで、自動的に必要な年賀状の枚数が分かります。
これにより漠然と年賀状を購入して余らせることもありません。
また、お店プリントやネット注文印刷を利用する場合、早い段階で枚数が分かっていると、早割などで実際どのぐらいの料金になるのか把握できますよね。
住所録をメンテナンスしましょう
頂く年賀状が多いほど、困ってしまうのが宛名の整理です。
住所録の訂正や登録は意外と手間と時間がかかるもの…。
逆に言えば、この宛名整理を済ませておけば、
年賀状作りが飛躍的にスムーズになります!
今年の年賀状、引越しや結婚報告のハガキがありましたら、お手元にご準備ください。
そして、連絡先や住所の変更、結婚などにより名字の変更がないか確認をします。
変更があった場合は、住所録の更新をしましょう。
また、今年出会った人、お世話になった人に年賀状を送りたい場合、
住所の登録をお忘れなく!
事前に「年賀状を送りたいので住所教えて下さい」と聞いておくといいですね。
喪中はがきが届いたら、忘れないように管理しておきましょう
喪中ハガキを受け取った場合、年賀状を送ることは控えるのが基本です。
喪中ハガキを受け取ったら、住所録へのメモを忘れないようにしましょう。
元日に間に合うようにと年賀状を投函した途端、送られてきた喪中ハガキ。
投函してしまった年賀状は取り返すことが出来ません。
その場合は、電話でお詫びをするか、松が明けた後(1月7日過ぎ)に、
寒中見舞いなどでお悔やみの言葉を述べるといいですね。
宛名リストを作成しましょう
住所録の更新、喪中の確認が済んだら、次はいよいよ宛名リストの作成です。
この時間は今年一年を振り返りながら、大切な人たちに想いを馳せる時間でもあります。
「お世話になったあの人に送りたいな」
「年賀状で改めて結婚報告がしたいな」
「遠方のあの人に子どもの成長を見せたいな」
ひとりひとりの顔をじっくり思い浮かべ、宛名リストを作成しましょう!
写真素材を選定しておけば納得の年賀状に
写真入り年賀状で結婚報告やお子さんの成長を報告する方も多いですよね。
写真を選び始めると、
「この写真もいいけど、この写真も捨てがたい」と、
つい夢中になるのでは。
ただし、年賀状を作り始める時期が遅ければ、じっくり選んではいられません。
バタバタと選んでしまい、印刷してから
「うーん…いまいちだったなぁ…」なんて経験はありませんか?
事前に写真を選定しておけば、写真の差し替えや、色味の確認、
明るさの補正など、写真を微調整する時間の余裕も生まれます。
せっかく写真入り年賀状を送るなら、受け取った方が喜んでくれて、
送る方も納得の年賀状を送りたいですね。
今回は年賀状作りの前に準備しておくといい
「宛名リスト」と「写真素材」についてご紹介しました。
余裕をもって年賀状を作りたい方は、
今回の記事を参考にして年賀状の準備を始めていただければと思います。
さらに余裕をもって年賀状を作りたいという方は、
デザインイメージを考えておくといいですよ!
10月頃からは各年賀状印刷サイトもOPENするので、
覗いてみるとヒントになることがあるかもしれません。
次回はいろいろな選択肢がある「年賀状印刷」の違いについてご紹介いたします!
次回の記事はこちら↓
年賀状作りの時間短縮と品質アップの両立を可能にするのがネット注文印刷です!
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